オープンサイエンス調査のための海外出張シリーズ| #5

大学図書館員のオープンサイエンス調査のための海外出張リポート、ラストはアメリカ東海岸です!
出張者からのコメントが届いていますよ~!↓
海外視察の様子をご紹介します。
行先はボストン。歴史と自然あふれる落ち着いた街です。
日程は3/2-3/8の一週間で、都合4つの大学・研究機関を回りながら先方と意見交換を行ってきました。
一番強く感じたのは「やっぱり海外の図書館は全然違うなぁ」ということでした。
まず、広い。問答無用に、広い。
そして他部署との連携が強く、「学術支援」という意識が強い。
まだ図書館で働き始めて1年とちょっとですが、この二点を大きく感じました。
あと、・・・あたりまえですが、みんな英語しゃべっています。
成田空港ではサインも日本語ばかりだったのですが、14時間(!)ほど経って降り立ったローガン国際空港は英語だらけでした。そして実際に大学に行き、意見交換。
私、この出張に備えて、頑張って英語の勉強をしてきたのですが、・・・まあ、最終的には気合です!!

ただ先述のように、日本に居れば目の当たりにできない施設、それから考え方を学べるのはとても刺激的なことです。こうして海外の見聞を得て視野を広げたりできるのはとってもありがたく、また楽しいことです。自分自身のモチベーションにもなりますし、業務を進めていく中で、今後の一つの指針になると思います。
大学図書館界を志望する方々には、ぜひぜひこういう機会をモチベーションにしていっていただければと思います。
いつか一緒に海外に行きましょう!待ってます!!!

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